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角茂樹
顧問

角茂樹元大使は、国連やウクライナにおける日本大使を歴任し、人権・平和構築・国際協力の分野で長年活動してきた外交官です。現在は複数の大学で教鞭をとり、国際的な課題に対する理解を深める研究を続けています。
略歴
角茂樹(すみ しげき)は、40年以上にわたるキャリアを持つ日本の著名な外交官・学者です。国際外交と学術の両分野において重要な役職を歴任し、人権、平和協力、グローバル・ガバナンスに注力してきました。
学歴
- 1977年:一橋大学 商学部卒業
- 1980年:オックスフォード大学卒業
主な経歴
- 1977年:外務省入省
- 2003年:障害者権利条約の日本政府主席交渉官およびエイズ・マラリア・結核の世界基金部長
- 2005年:ウィーン国際機関日本政府代表部 大使
- 2008年:国連常駐代表部 大使
- 2011年:バーレーン王国 駐箚特命全権大使
- 2014年〜2019年:ウクライナ 駐箚特命全権大使
現在の職位
- 玉川大学、岩手大学、朝日大学 客員教授
- 上智大学 客員研究員
主な著作
- 『自衛隊によるルワンダ難民支援』(外交フォーラム、1995年3月)
- 『平和協力入門』(有斐閣選書、1995年8月)
- 『障害者権利条約への道』(ノーマライゼーション、2004年7月号)
- 『ウクライナ侵略とロシア正教会』(河出夢新書、2022年8月)
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