
ウクライナのシンボル「ピサンカ」の創造
24/11/24 21:00
駐日ウクライナ大使館、ウクライナ・ハウス・ジャパン、チェルニウツィー市議会は共催で、「ウクライナのシンボル、ピサンカの創作」と題したイベントを開催し、ウクライナと日本のアーティストが協力してピサンカ芸術を称え、促進した。

コラボレーションの機会は予期せず発生することが多く、新たな地平が開かれます。
先週、ナタリア・ヴォロス氏が初めて駐日ウクライナ大使館に連絡を取り、昨日はチェルニウツィーと東京を結び、「ウクライナのシンボル、ピサンカを創る」と題したユニークなオンラインイベントを共同で開催しました。
このイベントは、チェルニウツィー市議会とナタリア・ヴォロス氏の主導により、駐日ウクライナ大使館とウクライナ・ハウス・ジャパンの支援を受けて開催されました。
イベントは、駐日ウクライナ大使館のオレクサンドル・セメニューク公使参事官によって開会され、困難な時期における日本国民と日本政府からの支援に感謝の意を表しました。また、ウクライナ人と日本人の絆を強める重要な文化活動に尽力しているチェルニウツィー市議会の代表者にも感謝の意を表しました。チェルニウツィー市のユーリー・レシューク副市長は、東京で参加者に挨拶し、皆様のご健康を祈願するとともに、日本におけるプサンカの伝統へのご支援に感謝の意を表しました。
参加者は3時間かけて、ブコヴィナのピサンカ職人に捧げられた本「私たちの祖母たちのピサンカ」のモチーフにインスピレーションを得て、ピサンカを制作しました。
このイベントには、チェルニウツィーの著名なピサンカアーティストが出演しました。
ナタリア・スルジさん
スヴィトラーナ・クラソフスカさん
ヴィタ・ドブロヴォルスカさん
チェルニウツィー専門ビジネス・食品技術大学の「Tryhver」スタジオの学生たち
日本からは、ウクライナ・ハウス・ジャパンの代表者と才能ある日本のピサンカ奏者たちがイベントに出席しました。
関根 育子さん
相沢美和子さん
瀬野 俊美 氏
塚越 香織さん
藤村 典子さん
中野美香さん
この素晴らしいイベントにご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。ピサンカ芸術の支援と普及にご協力いただいた皆様の貢献は、計り知れないほど貴重です。