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6月6日はジャーナリストの日とカホウカ災害追悼の日

26/6/6 3:00

6月6日は、ウクライナにおいてメディアに関わる人々の職業的記念日と、大規模な環境災害への追悼が重なる日です。

この日、ウクライナでは「ジャーナリストの日」が記念されます。1992年、ウクライナ全国ジャーナリスト連盟は、世界最大の報道関係者組織である国際ジャーナリスト連盟へ正式に加盟しました。



ウクライナの言葉と報道は、古くから文化と自由の擁護と深く結びついてきました。イワン・フランコやミハイロ・コツュビンスキーのような著名な文学者たちは、芸術的創作と新聞・雑誌での活動を両立していました。2014年に始まり、2022年に ロシアによる全面侵攻へと拡大した戦争の中で、ジャーナリストという職業は特別な意味を持つようになりました。ウクライナの記者たちは大きな勇気と職業的使命感を示し、国際的な評価を受けています。2023年には、封鎖されたマリウポリの状況を記録した功績により、ウクライナ人ジャーナリストのムスティスラウ・チェルノウ、イェウヘン・マロレートカ、ワシリーサ・ステパネンコが、権威あるピューリッツァー賞を受賞しました。



ウクライナ社会にとって大きな試練となったのが、2023年6月6日の出来事でした。ロシア軍による行動の結果、カホウカ貯水池のダムが破壊され、ウクライナ南部に壊滅的な被害をもたらしました。洪水は数十の集落を襲い、何千もの家族の生活を一変させました。ジャーナリストたちは被災地へいち早く入り、破壊の規模を記録し、目撃者の証言を集め、世界へ事実を伝えました。その報道は、国際的な人道支援を迅速に被災地域へ届ける助けとなりました。



現在、かつての貯水池跡地では、独特な自然再生の過程が進んでいます。干上がった湖底では、1950年代にカホウカ水力発電所建設のため ソビエト政権によって水没させられた歴史的地域「ヴェルィークィイ・ルフ」が再び姿を現しつつあります。そこでは自然の力によって巨大な森林が形成されました。およそ15万ヘクタールの土地に、数百万本もの若いヤナギやポプラが育っています。密集した木々は空気を浄化し、土壌を安定させ、生物多様性を回復させながら、災害の地を新たな生命のオアシスへと変えつつあります。



21世紀におけるメディアの役割には、このような歴史的・自然的変化を記録することも含まれています。客観的な報道は、未来の世代のために真実を残し、人々を平和、環境保護、そして正義という価値観のもとに結びつけています。

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