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京都市で「ウクライナの子どもたちへ贈る日本の絵本プロジェクト」を紹介しました

26/10/18 12:00

2026年10月10日、kokoka京都市国際交流会館において、「ウクライナの子どもたちへ贈る日本の絵本プロジェクト」の催しが開催されました。

京都とキーウの姉妹都市提携55周年を記念するこの催しには、ウクライナの子どもたちを支え、両国の文化交流に取り組む多くの方々が集まりました。



講演会およびレセプションには、衆議院議員・元文部科学大臣の盛山正仁様、京都市国際政策監の𫝆井邦光様、元駐ウクライナ日本国特命全権大使の角茂樹様、明治安田生命保険社長の永島英器様をはじめ、ご来賓の皆様にお越しいただきました。



当日は、駐日ウクライナ特命全権大使ユーリ・ルトビィノフ閣下からのメッセージが代読されました。大使は、ウクライナの子どもたちを支援することの大切さを強調し、日本の協力者の皆様への感謝と、京都・キーウ姉妹都市提携55周年への祝意を述べられました。



プログラムでは、ウクライナ文化センター Ukraine House Japanの活動、絵本プロジェクトの歩みと展開、そして日本の絵本出版社・至光社の活動を紹介しました。本プロジェクトは、ウクライナの出版社「RANOK」と協力し、日本の絵本をウクライナ語に翻訳して、ウクライナの子どもたちへ届ける取組です。



プロジェクトの第1フェーズでは、日本の絵本5作品をウクライナ語に翻訳し、ウクライナ国内で計5,000部を印刷して、子どもたちに無償で配布しました。第2フェーズでは、さらに多くの子どもたちに読書の喜びを届けるため、新たに10,000部を印刷する予定です。



戦争の中で育つ子どもたちにとって、絵本は喜びや安らぎ、新たな発見をもたらしてくれます。ウクライナ語で読む日本の物語は、異なる文化への扉を開くとともに、「遠く離れた国にも、自分たちを思ってくれる人がいる」という、シンプルで大切なメッセージを伝えてくれます。



音楽プログラムには、ウクライナ出身のバンドゥーラ奏者・歌手のカテリーナさんが出演しました。バンドゥーラの音色とウクライナ・日本の歌を通じて、参加者の皆様に両国の文化的なつながりを感じていただくひとときとなりました。



また、参加者の皆様には交流を楽しんでいただくとともに、ウクライナの歴史に関する展示や、ウクライナ語・日本語の絵本をご覧いただきました。



京都市、kokokaの皆様、至光社と「RANOK」の皆様、ご来賓、ご寄付・ご支援をお寄せくださった皆様、翻訳者、ボランティア、そして本プロジェクトを支えてくださるすべての皆様に、心より感謝申し上げます。



皆様のお力添えにより、ウクライナと日本の友情が、一冊一冊の絵本を通して、子どもたちへの具体的な支援につながっています。

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