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世界郵便デー

26/10/9 12:00

国際理解記事プロジェクト
スポンサー:ZenGroup株式会社

10月9日は「世界郵便デー」です。この日は、人々や国、そして大陸を結ぶ通信を支え続ける郵便事業従事者に感謝と敬意を表す日です。日付は、1874年10月9日に万国郵便連合が設立されたことに由来します。



ウクライナの地における情報伝達の歴史は、はるか昔にまでさかのぼります。キーウ国家の時代には、使者が都市や各地域を行き来し、国の公文書や命令、さまざまな知らせを届けていました。17~18世紀にはヘーチマン国家の郵便制度が発展し、郵便路や宿駅が整備されました。19~20世紀に郵便網はさらに拡大し、ウクライナの地における郵便は国際的な交流の一部となりました。現在のウクライナでは、国営の郵便事業者と民間の配送事業者がサービスを提供しています。



日本にも、公的な情報を伝達してきた長い歴史があります。古代には都と各地を結ぶ使者や駅伝の制度が整えられていました。日本の近代郵便制度は1871年に始まり、東京と京都、大阪を結ぶ最初の郵便路線が開設されました。1877年には万国郵便連合に加盟し、国際郵便網の一員となりました。



2014年に始まったロシアによる侵略、そして2022年の全面侵攻以降、ウクライナの郵便事業従事者は並外れた強さと献身を示しています。攻撃による郵便局の破壊やインフラの損傷、職員の犠牲が続く中でも、ウクライナの郵便サービスは業務を継続しています。



郵便車両は、年金や医薬品、人道支援物資、小包、家族からの便りを、遠隔地や前線に近い地域へ届けています。ウクライナの領土が解放されると、郵便事業従事者はしばしばいち早く業務を再開し、人々と社会、そして大切な家族とのつながりを取り戻しています。



日本社会も、さまざまな形でウクライナとの連帯を示してきました。各国の郵便事業者と国際物流網の働きにより、極めて困難な状況においても、国際郵便の往来と必要な物資の輸送が支えられています。それは、人と人を結ぼうとする思いが、距離や国境、あらゆる困難を越えることを示しています。



すべての郵便事業従事者の皆さまに、心からの感謝と深い敬意を表します。日々の努力と献身、そして高い責任感に感謝いたします。

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