ウクライナ人高校生の日本短期留学プログラム

プログラムについて

「ウクライナ高校生 日本短期留学・文化交流プログラム」は、2026年夏、リヴィウ市の武道館高等学校の生徒が東京で 約２週間の滞在学習を行う特別なプロジェクトです。

武道館高等学校は、日本語教育・東洋武術・哲学教育を取り入れたウクライナでも稀有な学校で、戦時下でも「日本文化への憧れと希望」を胸に学び続けている若者たちが多くいます。

滞在期間中、生徒たちは：

• 集中日本語授業

• 日本家庭でのホームステイ

• 茶道、着付け、書道、合気道などの文化体験

• 日本の高校との交流

• 東京周辺での見学・フィールドワーク

を通じて、教科書では学べない「本物の日本」を体験します。

なぜこのプログラムが重要なのか

このプログラムは単なる語学研修ではありません。

それは、日本とウクライナの未来をつくる若い世代を育てる投資です。

この経験は生徒たちに：

• 異文化理解を通した広い視野

• 他者を尊重するリーダーシップ

• 日本との深い信頼関係

• 戦後のウクライナ再建に貢献する意欲

を育てる力になります。

不安定な時代を生きる彼らにとって、日本での時間は、人生の方向を決定づけるほど大きな意味を持ちます。

ご支援のお願い

現在、ウクライナの高校生たちが安心して日本で学べるよう、プログラム運営費を支援してくださるスポンサーを募集しています。

いただいたご支援は、航空券、授業料、ホームステイ手配費、文化体験費などに充てられ、家計の事情から海外渡航が難しい家庭の生徒にも、平等に参加の機会を届けることができます。

日本とウクライナの未来を担う若者の成長に、ぜひ力をお貸しください。